2017年1月1日日曜日

2016年に読んで何かしら記憶に残ってる本リスト(技術書編)

2016年に読んでよかった技術書をリストしておく。
そもそも技術書はそんなにいっぱい読めないので、母集団は多くない。
積ん読もいっぱいあるので、なんとか消化しなくては。

教科学習の教祖Suttonによる教科学習の本。刊行が1998年と古いので、それだけが残念だが、例題がいっぱい載っているお陰で理解がし易い。説明もまあ、この手の本にしてはわかりやすい部類だろう。何よりも、章立ての構成が美しい。当然だが、頭が相当いい人なんだろう。この本一冊だけで基礎が手にはいる。第二版を執筆中とのことなので一日も早い出版が望まれる。


SuttonのReinforcement Learning本が古いので、そこと最新の間を補うための本。かの本とセットで読むのがいいと思う。



説明がやばいくらい分かりやすかった。すべての技術書はこのレベルのわかりやすさを心がけてほしい。


2016年に読んで何かしら記憶に残ってる本リスト(ノンフィクション編)

フィクション・ノンフィクション問わず今年はあまり本を読まなかった。本を読むという行為に少し食傷気味だったのかもしれない。米国に居を移したので意識的に日本語の情報量を減らした影響もあるかもしれない。(代わりに英語の量を増やしているが、残念ながら吸収率が違う)

その中から、少しでも何かしら心に残っている本をリストアップしておく。なお、読んだ直後のコメントではなく、年末まで自分の中で消化した後でコメントしているので、記憶違いや本書からの飛躍があるかもしれない。まあ気にしない。誰かへのおすすめではなくあくまでも自分メモである。


没落していく日本のロールモデルとしてのイギリスを書いた本。イギリスなんて100年以上も没落し続けてるのに、まだ大国なんだから日本も当分は大丈夫だよ、みたいなことを言ってた気がする。こういう観点の考え方もあるのかな、という意味で面白かった



VRの情報が満載だった。Informativeでいい本。



マンション購入の一番のデメリットはそれが他の住民との運命共同体であることだ。共同体の一員と足るような意識の高い住民と住めればいいが、管理費すら払わないような人たちと同じマンションに住んでしまった場合、個人として打てる手はもう何もない。

読んで到達した結論。当分はマンション買わない。一軒家は予算的に変えないから、つまり当分は借家暮らし。どうせ日本の人口は減る一方なので、全体的には不動産価格は低迷していくだろう。人気駅の駅チカ物件とかは相変わらず高値をキープするだろうが、うまく選べばいい物件を広い放題な時代が来る(と予想している)



アスリートの世界はNO1以外は価値がないので、そうなれないと判断したときに諦めるのが非常に重要である。サラリーマンならばNO2だろうが、NO100だろうが、給与水準が落ちるだけで、その道を諦めることの重要度は相対的に低いが、彼らはそうではない。

素人でも容易に想像ができるように、諦めるといってもそんなに簡単じゃない。事故などで客観的にも納得できるような不可能性を突きつけられれば別であるが、もう少し努力を増やせばまだまだ行けるかも、と思っている状態で諦めるのは、それができるだけで一流と呼べちゃうんじゃないかくらいの超人的なメンタリティを要する。

2016年12月31日土曜日

2017年を論じた本まとめ

2016年末ということで、2017年を論じてる本を何冊か読んでみた。

はじめの3つは経済・政治に着眼点をおいて書いた本で、最後のは技術トレンドだけに絞った本。

ちょっと毛色が違う最後の本だけ除いて、はじめの3つだけ横断的にコメントしてみると、IT技術としてはAI、IOT、VR・AR・MRが来て、世界情勢的には選挙を控えたヨーロッパでポピュリズムの波が来るぞ、という聞き飽きた話をカバーしながらそれぞれちょっとずつ独自色を出している様子。



2017年 日本はこうなる


話題は多岐に渡っているが一つ一つの掘り下げが甘い。
表面的な説明と根拠のない展望が記載されているだけという印象が拭えない。
例えば、ロボット開発の項目では、政府が「ロボット新戦略」を打ち出していること、それを受けて自治体が動き出していること、そして公と民が連携する必要があることしか記述されていなく、肩透かしを食らった印象がある。

VRの項目では、最後に「本稿では紹介しきれないほど、VRは進化を遂げている」と述べられているので、そもそもあまり深く伝えようとする意図が本書にはないのかもしれない。

日頃から新聞やネットニュースに目を通している方であれば、あえて本書を読んで得るものはないだろう。

おすすめ度★☆


経済がわかる 論点50 2017



三菱UFJリサーチ&コンサルティングの「2017年 日本はこうなる」はトレンドをカバーすることを意識しすぎて表面的になっていたのに対し、本書は「論点」に着眼したために、昨今の変化を見据えて本質的に考えなければいけないこと、これから情報をフォローしていかなければいけないことを得るのに最適であった。それぞれ、きちんと資料と出処が引用されていて、論理に信頼感がある。

2017年末にも、本書の翌年度版をぜひ読みたい

おすすめ度


日本の論点2017~18 

大前研一が論点と考えることについて、更に彼独自の観点から見解が述べられていて非常に読み応えがあった。
類書と類似のテーマは多いが、イタリアから日本が学べることや、台湾と中国の関係、ミャンマーの政治事情などそもそも情報源としても他ではあまり聞いたことがない話が多く、彼の情報網の厚さに唸らされる。

類書では「経済がわかる 論点50 2017」などもあるが、こちらでは執筆者一覧としてズラリ数十人の名前が記載されているが、それに匹敵する書籍を一人で書き上げられる実力は流石といったところだ。

日本の論点とあるが、後半ではドイツ・イタリア・中国・台湾・ミャンマーなど国外の論点についても論じられている。
実質「世界の論点」について語られているので、タイトルは無駄に小さくしてしまった印象。


2016年12月26日月曜日

Githubでフォーク元の修正を取り込む手順メモ

1. フォーク元を追加
git remote add upstream git://github.com/<username>/<reponame>.git
2. 修正をフォーク先に取り込む
git fetch upstream
git merge upstream/master

3. 修正をfortした自分のレポジトリに反映
git push

これ、githubのweb上でできてほしいんだけどな。
なんでremoteとかも自動で設定されてないのか(そういうもんなんだろうか)



参考文献
http://rcmdnk.github.io/blog/2014/06/09/compouter-git/

2016年7月20日水曜日

RestEasyを理解するためのサンプルコード集

RestEasyはJBossにバンドルされているJAX-RS実装。
日本語・英語問わず、あまり親切な情報がなかったのでサンプルとして纏めておく。

JBOSS系は公式ドキュメントがわかりづらい上に、Updateがきちんとされてなかったり、いつもながらとっつきにくい。Glassfish実装のJerseyの方がドキュメントが親切だし、mavenのarchetypeもある。選べるのならばJerseyの方がいいだろう。


RestEasySample1

まず単純なHelloworld。これが動けばとりあえず設定系は成功しているとみなして良いはず。
個人的にはweb.xmlに何も書かなくていいというのに嵌った。Jerseyでは確かここに定義を書かなければ行けなかったと記憶している。

RestEasySample2

GETとPOSTを使ったサンプルを少し。

RestEasySample3

JAXBと組み合わせた時のサンプルを少し。
メソッドの戻り値にJAXBのAnnotationをつけたクラスを指定すれば、勝手にxmlに変換してhttpの戻り値としてくれるのはちょっと感動した。

RestEasySample4

Basic認証を使ったサンプルを少し。
web.xmlでBasic認証を設定すると、JAX-RSがその先でEJBを呼び出したとしても、認証が通った状態になっている。JBOSS全体で認証をパスした扱いになっているのかも(未確認)



2016年6月24日金曜日

Resteasyメモ

org.jboss.resteasy.pl
ugins.providers.jaxb.JAXBUnmarshalException: Could not find JAXBContextFinder for media type: application/x-www-form-urlencoded;charset="UTF-8"

content-typeが受け付けてもらえてない様子。
jqueryでcontent-typeを下記のように設定する。

$.ajax({
  type: 'POST',
  url: 'http://localhost/post',
  data: '<hoge>aa</hoge>',
  dataType: "xml",
  contentType : "application/xml",
  success: function(value){
    alert("ok");
  },
  error:function(value){
    alert("fail");
  }

});


2016年3月29日火曜日

Resteasy memo


動くサンプルコード

https://github.com/resteasy/Resteasy/tree/master/jaxrs/examples/oreilly-workbook-as7

ネット上に転がってるサンプルコードは、バージョンが合わないせいか、動かないものが多かった。
JBossの公式サイトをみて、コードを書いてみてもなんだかイマイチよくわからなくてdeployでエラーが出てばかりだった。とりあえず上のgithubコードを使うと動くものが手に入る。

なお、とりあえずmvn installしてみるといろいろとエラーが出る。

[ERROR] Failed to execute goal org.jboss.as.plugins:jboss-as-maven-plugin:7.1.1.Final:deploy (jboss-deploy) on project workbook-ex03_1-as7: Error executing FORCE_DEPLOY: Could not execute operation '{
[ERROR] "operation" => "read-children-names",
[ERROR] "child-type" => "deployment"
[ERROR] }': java.net.ConnectException: JBAS012144: Could not connect to remote://localhost:9999. The connection timed out

JBossがビルド環境で動いてないのが原因かと推測するが、とりあえずpackageフェーズは通過しているのでwarはできている。動くwarが欲しいだけであれば無視して良い。
またはmvn installではなくmvn packageとすれば、エラーは出なくなる。(もちろん本質的には何ら解決してないが)