2017年1月1日日曜日

2016年に読んで何かしら記憶に残ってる本リスト(技術書編)

2016年に読んでよかった技術書をリストしておく。
そもそも技術書はそんなにいっぱい読めないので、母集団は多くない。
積ん読もいっぱいあるので、なんとか消化しなくては。

教科学習の教祖Suttonによる教科学習の本。刊行が1998年と古いので、それだけが残念だが、例題がいっぱい載っているお陰で理解がし易い。説明もまあ、この手の本にしてはわかりやすい部類だろう。何よりも、章立ての構成が美しい。当然だが、頭が相当いい人なんだろう。この本一冊だけで基礎が手にはいる。第二版を執筆中とのことなので一日も早い出版が望まれる。


SuttonのReinforcement Learning本が古いので、そこと最新の間を補うための本。かの本とセットで読むのがいいと思う。



説明がやばいくらい分かりやすかった。すべての技術書はこのレベルのわかりやすさを心がけてほしい。



これは本じゃない。CourseraのMachine Learningのコースである。
演習がいっぱいあるので、理解に役立つ。本当に基礎なので、これを受講したからと言ってすぐにビジネス応用レベルの技術が身につくわけではないが、機械学習の基礎を身につけるには役に立った。これがただなのはすごい。



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