その中から、少しでも何かしら心に残っている本をリストアップしておく。なお、読んだ直後のコメントではなく、年末まで自分の中で消化した後でコメントしているので、記憶違いや本書からの飛躍があるかもしれない。まあ気にしない。誰かへのおすすめではなくあくまでも自分メモである。
没落していく日本のロールモデルとしてのイギリスを書いた本。イギリスなんて100年以上も没落し続けてるのに、まだ大国なんだから日本も当分は大丈夫だよ、みたいなことを言ってた気がする。こういう観点の考え方もあるのかな、という意味で面白かった
VRの情報が満載だった。Informativeでいい本。
マンション購入の一番のデメリットはそれが他の住民との運命共同体であることだ。共同体の一員と足るような意識の高い住民と住めればいいが、管理費すら払わないような人たちと同じマンションに住んでしまった場合、個人として打てる手はもう何もない。
読んで到達した結論。当分はマンション買わない。一軒家は予算的に変えないから、つまり当分は借家暮らし。どうせ日本の人口は減る一方なので、全体的には不動産価格は低迷していくだろう。人気駅の駅チカ物件とかは相変わらず高値をキープするだろうが、うまく選べばいい物件を広い放題な時代が来る(と予想している)
アスリートの世界はNO1以外は価値がないので、そうなれないと判断したときに諦めるのが非常に重要である。サラリーマンならばNO2だろうが、NO100だろうが、給与水準が落ちるだけで、その道を諦めることの重要度は相対的に低いが、彼らはそうではない。
素人でも容易に想像ができるように、諦めるといってもそんなに簡単じゃない。事故などで客観的にも納得できるような不可能性を突きつけられれば別であるが、もう少し努力を増やせばまだまだ行けるかも、と思っている状態で諦めるのは、それができるだけで一流と呼べちゃうんじゃないかくらいの超人的なメンタリティを要する。
定番の指標といえばPERやPBRなどだが、単にこれがX以下ならOKと言うような見方ではなく、市場がXXXのときはPERを重視し、そうでなくYYYのときは別の指標を重視する、みたいな、そもそも指標をケースバイケースで使い分ける、みたいな話があったと記憶している。この考え方は私の中ですとんと腑に落ちた。
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