一昔前に一世を風靡した手法だが、まじめにロジックを追うと数学的な知見が結構使用されていた。
どれか一個を見れば、完璧!見たいのは残念ながらなかったが私の場合は下記のサイトをいったりきたりしながら読み込んでいったら大体理解できた。
もちろん、これ以外のサイトも多数見たが、よくわからなかったり、明らかに間違ってたりといった質的にいまいちなサイトも多くあったことを記しておく。
名古屋大学の人が書いた説明
短くまとめられているので、全体像を把握するのに役立った。
付録として掲載されているKKT法の例も有益。
静岡理工大の人が書いた資料
一般的なSVNでは多次元を前提として説明されているので、数式が若干追いづらい。
このサイトでは、入力が2次元であることを前提に説明しているので、論理展開がわかりやすい。
数学的厳密性は気にしてなかったので非常に重宝した。
個人的には、2次元で説明しているために、マージンの距離の求め方が、単に点と直線の距離の距離の公式を使って求めているに過ぎないことがわかり、これのおかげでつまづきが解消された。マージンの距離については、必ずしもそういう説明をしてくれないサイトも多かったんだよね。
一番教科書的に使える資料。ただし、式の展開などはわかっていることが前提でさっくり飛ばしているので、初学には向かない。俗に言うインデックスとして資料するのにお薦めな資料。
海洋大学の人の書いた資料
KKT方について調べるのに役立った。
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