RHELは標準構成ではほとんどソフトウェアがインストールされていないので、いろいろ開発していると追加でインストールする必要が出てくる。 RHELにソフトウェアをインストールする方法は大きく2つ。
- rpmをどっかから持ってきてインストール
- yumを使う
ただし、yumを利用する場合RedHatの契約が必要になる。 正式運用環境ならともかく、単なる開発環境ではそんなもの用意してられないので、こういう時はCentOSのレポジトリにつないでインストールするといい。 ここではそのための設定をまとめる。
レポジトリの設定
下記のパスのファイルを新規作成し、下記の内容を記述する。
/etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo
[base]
name=CentOS-6 - Base
mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=6&arch=$basearch&repo=osbaseurl=http://mirror.centos.org/centos/6/os/$basearch/gpgcheck=1
gpgkey=http://mirror.centos.org/centos/RPM-GPG-KEY-CentOS-6
プロキシの設定
プロキシを使っていない場合は、この設定は不要。下記のファイルに
/etc/yum.conf
下記の設定を行う
proxy=<url>:<port>
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